
今年絶好調の宇和島、三浦湾の井伊渡船に真ちゃんと行くことになった。しかし真ちゃんは三浦湾絶不調らしく、2月からチヌらしいチヌを釣り上げてないとのこと。こっちは今年の初釣りで60cm、54cmと仕留めているから気持ちにも余裕があった。
出発は土曜の夜、しかし金曜の夜に花見で酒を飲みすぎて、土曜は朝から強烈な二日酔い。おまけに急な仕事も入って、出発間際までバタバタ状態。真ちゃんが迎えに来てからも財布がない〜財布がない〜・・・さっきまで会社にいたんなら会社に忘れてるんじゃろう!と真ちゃんに言われて、う〜ん確かに・・そんな気がする。バタバタしながら出発し、途中会社によって財布をゲット。よかったぁ(^o^)
今日はしまなみ経由で宇和島に向かう。途中しまなみ海道の料金ゲートがやっとETC対応したらしく、スイスイっと通過できるようになっていた。何回も乗ったり、降りたりするしまなみ海道にはかなり便利だ。と、いうか早く全線開通させてほしいのだが!
途中、いつものように大洲のマスダさんによってオキアミを仕入れる。店番は高好さんじゃなかった。真ちゃんが、「そういうことを意識しちゃぁダメよ、ぼくは高好さんのときも、おとうさんのときも釣れん!!」だと。。。げんをかつがないタイプらしい。大洲まで運転してこっちは電池切れ。真ちゃんに運転をかわってもらい、しばらくウトウト・・・「コンビニ着いたよ〜」いつものローソンでない。「あれ?今日はサンクス?」と聞いたら「ローソンにはバナナがない!」とのこと。バナナを食べないと元気がでないらしい。そういえば朝よくバナナを食べてるなぁ・・・こっちはといえば、またまたげんをかついでカレーヌードルを買って食べる。「先々週ロクマル釣ったときにもカレーヌードル食べたんよぉ〜」真ちゃん「関係なかろ!!」
午前2時に井伊渡船到着。真ちゃんは自分のいびきがうるさいから遠慮して事務所で寝る〜と言って事務所に入っていった。(前回の釣行記効果か!)しばらくしてコンコン!目を覚ますと外は明るかった、まだ5時だ。「今日は一番船で行くよぉ〜」いつも8時くらいにのんびり行くのに、今日は二人とも気合パンパン!事務所に入って机の上のメモを見て、んん??みやちゃん@ぐんま??真ちゃんの顔をみると、ニッコリ笑ってうなずいてた。きてたのね、みやちゃん。会えなくてざんね〜ん。 勇二船頭が現れて、「今日はどこのポイントに行きますか?」今日のポイントは真ちゃんにおまかせしてある。午前中は別々に別れて釣って、夕方は一発大物ポイントを開拓に行こうという予定だ。真ちゃんにポイントを決めてもらって出船。港から10分くらいの護岸にあげてもらった。真ちゃんも500mくらい離れた護岸にあがったようだ。
仕掛けを作って6時過ぎに試合開始。このポイントはかけあがりが遠く、護岸から30mは遠投しないとポイントに届かない。護岸の後には大きな木がはえていて、仕掛けを投入しづらいことこの上ない!しかも最近三浦湾で流行っているウキを真ちゃんにもらって、それをいきなり使ったから10投するうち3投くらいしか思ったポイントにキッチリ入らない。(練習!練習!)潮が引いて足元の磯が出てきたら10mは前に出て釣れるのに・・・残念ながら今日の満潮は10時すぎ、磯に出れるのは早くても14時頃だ。まずは満潮前後のかけあがりの縁狙いだな、と思い3ヒロのタナを集中的に攻める。しかし時々潮が手前に押してくるためその度に根がかり連発。午前中で針が一袋分無くなった。
11時半に真ちゃんから電話。「サッパリじゃなぁ〜、どこか動こうか?」こっちも、「ここのポイントは干潮をはさんで攻める場所じゃわ〜」ということで磯替わりを決意。勇二船頭が来たので船に乗る。真ちゃんとどこに替わろうかとあれこれポイントを言ってみるが、目ぼしいポイントは先客が入っている。しばらく船を走らせたところで、勇二船頭が急にスローダウン。「まこっちゃん、やっぱあそこでやってみ!これから下げの潮で絶対食うと思うけん!」確かに、これから潮が下げて前に出れればかなり釣りやすくなる。さらに真ちゃんにも、「真ちゃんも朝やったところがエエ!最近ずっと釣れてるところだし」と出戻りを促す。私は勇二船頭の勧めにしたがうことにした。ぐるっと岬をまわってもとの湾に戻る。長いこと釣りをしてるけど磯替わりで船に乗って、元の磯に帰って来たのは初めてだ。。。
護岸にあがって心機一転!と思ったが昼飯タイム。睡魔が襲ってくるが、今日は夕方まで集中を切らさずにやろうと決めていた。真ちゃんに電話してみると、どうやら朝のポイントには帰らず、気になるポイントに移動したみたいだ。さぁ後半戦開始。徐々に潮は下げてきている。中途半端に下げているため、道糸が足元の藻や岩に取られてさらに釣りにくい。あと30cmも下げれば下に降りれるのだが。15時になってやっと下の岩場が広く出てきた。しかし降りる階段とかがない。護岸の端にロープが1本かかっていた。どうもこのロープをつたって降りるみたいだ。荷物を一つづつ水汲みバケツのロープで磯に降ろしていく。最後に自分がロープを使って磯に・・・ドスン・・・あいたたた・・・昔はこれしきのことなんともなかったのに、思ったより自分の体重は重く、ロープをつたって降りるというより、ロープを滑って落ちてしまった。
18時までやるとしてあと3時間弱。十分時間はある。仕掛けも振りやすくなったし、ポイントも近くなったのでかなり釣りやすい。しかし、状況はかわらない。アタリはコンスタントにあるのだが、ハリにのらない。たまにかかるのはイソベラ、ネンブツダイ。16時過ぎて真ちゃんから電話。「帰りは17時半と18時半があるけどどっちにする?」とりあえず「17時半でいいよ〜、夕方になって状況が変わったら延長しよう」ということになった。片付けの時間を考えるとあと1時間。潮もさらに下げてポイントまで15mくらいになった。
かけあがりを狙ってダメなので、かけあがりの向こうの深場を狙ってみることに変更。仕掛けもマイスタイルの重たい仕掛けに変更した。浮き下は1本半、やはり使い慣れた仕掛けは仕掛けをポイントにいれやすい。30分経過して変化なし。17時15分には終りにしようと思いつつさらに1mほどタナを深くし少し沖に仕掛けを入れる。エサ取りの活性が下がったのかアタリが出ない。2投連続でエサが残ってきた。(来たか??)予想は当たった。さらに50cmほどタナを下げさっきより少し沖に仕掛けを入れた。仕掛けがなじんだらすぐにウキが入った。あわせる、ズッシリ。またまた根がかりかよぉ〜〜!いや、根がかりが左に動いている、魚だ!かなり重い、スピードは無いがパワフルだ。竿でためて耐える、今度は右の沖に向きを変えた。沖に向いて泳いでくれれば竿の弾力で浮かせやすい。ガバッ!かなり沖で浮いた。結構デカい口だ。そこから急にスピードアップした。浅場によってきてから右に左におおあばれするが、なんとか抑えてタモいれ成功!
ん??頭はデカいが案外短い?手を当てて簡単に測ってみる。二つと7cmくらいかな?51cmってとこか。それにしてはすごいパワフルじゃったなぁ・・・と思いつつ。時計をみたら17時15分、真ちゃんに電話。「釣れたよ、50チョイかな?延長する?」「こっちも雰囲気がよくなってきたんよ。延長しよう。」ってことで18時半まですることに。しかし後は続かず18時15分に納竿とした。
陸に上がって勇二船頭が魚を見て「まこっちゃん、それ全然50チョイじゃないが!!」検寸台に乗せたら結構ある。57cmだった。今年に入って54cm、60cm、57cm。ちょっとできすぎかな??これで次回釣行時もカレーヌードルを食べないといけなくなった。ちなみに真ちゃんは、「もうバナナは食べん!」と言っていた。。。
(まこっちゃん)(2004.4.13)
