マダイ爆釣

マダイ42cm

 6月7日(土)今回は会社の後輩のミヤマくんと北灘湾のカカリ釣りに行くことになった。ミヤマくんはカカリ釣りを始めて今年で3年目。他の釣りはほとんどしない。その割には毎回そこそこ釣っている。去年も一度一緒のボートに乗ったが、そのときも数では上回ったが、大物はさらわれた。今回は去年のリベンジを図らねば、先輩としての面目が保てない。

 仕事が終わって、北灘に向けて出発!松山でエサを仕入れ、今回は五十崎の風呂に入って山村のおばちゃんちに到着。5時くらいにゆっくり起きて行こう!といって床につく。ウトウトとしていたら、外からパラパラ!!とすごい音がしだした。大雨だぁ・・・ミヤマくんに「スゴイ降って来たなぁ」と声を掛けると、ムックと起き上がり、「カッパ持って来てません!買って来ます!!」と言って車に乗って行ってしまった。夜中の3時にカッパ買いに行って、ちゃんと売ってるのがこのあたりのスゴいところ。30分もしたら帰ってきた。

 鳴り止まない雨音を聞きながらしばらくウトウトしていると今度は他のお客さんがワイワイ言って準備を始めた。。。4時、ウルサイなぁ。。。と思いつつしばらく横になっていたが、さすがにウルサイし、外もずいぶん明るくなってきた。4時半を過ぎていたので、ゆっくり起きて着替えた。5時前におばちゃんに挨拶。ほとんどのお客さんはもうボートを出していた。雨もかなり小降りになっている。風はいつものように東風がそよそよ吹いている。いい凪だ。

 道具を一式積み込んで、ボートを発進。春におとうとくんがいい思いをしているポイントに向けてボートを走らせる。10分ほどで到着。近くに2ハイ先客がボートを掛けているがチヌ釣りではなさそうだ。真珠のイカダの一番岸寄りにボートを掛けた。と、いうのもあまり深いところは勝負が遅いので苦手なのだ。水深20〜25mくらいのところがちょうど釣り易い。東風がそこそこ吹いていたので、西向きに釣り座を構えて準備をした。

 まずはダンゴにオキアミをたくさんまぶして5つほどカラ打ちしてから仕掛けを作る。最初はカメジャコを付けてダンゴに包まずに第1投。着底直前にアタリがあったが、あわせずとりあえず底をとる。水深は18mくらいか。気持ち浅い気もするが釣りやすそうだ。ラインにマークを入れ、3ヒロたぐったところにもマークをつける。仕掛けを回収してみるとカメジャコはキレイになくなっている。元気なカメジャコを付けて第2投を投入して、ダンゴを3つほどカラ打ちする。底から3ヒロ手前のマーカーで一度止め、そこからゆっくりと底まで落とし込んでいく。すぐにアタッてきたので、仕掛けを止めたら一気に食い込んだ。いい締め込みを見せて上がってきたのは40チョイのキレイなマダイ。こりゃぁ幸先がいいぞ。すぐダンゴをカラ打ちしておいてすぐまたカメジャコを落とし込む。同じパターンでマダイがあたってくる。型は40cmオーバーの食べごろサイズ。

 その頃ミヤマくんは、サシエはオキアミでダンゴに包んでノーマルなダンゴ釣りをしていた。3投目あたりからダンゴアタリが出ているらしく、ダンゴ釣りをエンジョイしていた。彼のアワセは豪快である。竿を振り上げると同時にイスから立ち上がり後ろにひっくり返りそうになるくらいキョーレツだ。合わせるたびにボートが大きくロールする。しかし、上がってくるのは25cm前後の塩焼きサイズを連発!でもボーズ回避!!と喜んで釣っていた。

 こっちは釣れてくるマダイはどれも40cm以上の良型。エサの差か??ということでミヤマくんにカメジャコをおすそ分け。彼も期待マンマンでその1投に賭けた。着底、ダンゴアタリ、割れた!、アタリ、バシーッ!!(ボートがゆれる)軽い・・・カメジャコのシッポが針に付いてあがってきた。カメジャコはデカいからちょっと送り込んであわせたらいいよ!とアドバイスして第2投。着底、ダンゴアタリ、割れた!、アタリ、(我慢)、アタリ、送って!、ズボッ!バシッーッ!!(ボートがゆれる)軽い・・・上がってきたのはやはり25cm。ダンゴに包むのがよくないのかも?ということで、大き目のおもりをつけ、カメジャコを刺してダンゴに包まずに第3投。着底、(あれ?いっきに着底させたら落としこみにならんじゃん!)モゾモゾ、ス〜ッ、バシッーッ!!(ボートがゆれる)軽い・・・上がってきたのはやはり25cm。

 そうしている間もこっちは1投1匹ペースでマダイが釣れる。2匹に1匹は25〜30cmの小型だが、いいペースで釣れる。

 ミヤマくんは、カメジャコをあきらめて、オキアミに戻っていた。その時横でバシッーッ!!(ボートがゆれる)「来ました・・・結構イイです。」といいながら立ってやり取りを始めた。「たのむ。逃げないで・・・」と弱気な発言。「そんなこと言ったら逃げるデ!!」と言った瞬間、「アアァ〜〜〜・・・」針はずれ〜。ホラ、いわんこっちゃない。

 8時、開始して2時間、マダイの40〜47cmが6匹、40cm以下が3匹。好調なスタートを切ったが、少しアタリが遠のいた。カメジャコもアタリはあるが、食い込まない。辛抱してアタリを取ったらカワハギが連発。ここで私もダンゴ釣りに変更。オキアミをサシエにして始めたが、魚の食いは一服状態。どうもエサトリが活発になったようだ。ダンゴアタリも少なくなった。

チヌ47cm

 2時間ほどアタリも少なく、たまに25cm級のマダイが釣れる程度だったが、10時頃から活発にダンゴアタリが出始めた。早速ミヤマ君に良型がかかった。今度は強気にグイグイ寄せてきた。40cmオーバーのチヌだ。こっちもオキアミのエサで35cmくらいのマダイを連発!一発大きなチヌが欲しいのでサシエを生ミック&マコミックのブレンドに変えた。かなり大きめに付け、ダンゴが割れても底を切らないように糸をしっかり送り込みアタリを待つ。フワフワしたミック特有のアタリがでる、このアタリの時は良型の確率が高い。そぉ〜っと糸を張り、魚がくわえているのを確かめてバシッ!!肩の位置で竿が止まる。良型だ!しかし糸を送るほどのパワーはない。気持ちよい締め込みをしながら上がってきたのは47cmの良型チヌ。同じパターンで攻めると、同様にフワフワしたアタリ。バシッ!乗った、先ほどより強い締め込み。チヌなら50cmいったか?!と、期待しつつ・・魚が浮いてきた・・赤い・・残念!45cm級のキレイなマダイだった。

ミヤマくんと良型マダイ

 この後、オキアミ、ミック、カメジャコのローテーションで15時までマダイとチヌが釣れ続いた。ミヤマ君も念願の良型マダイをゲットして満足して納竿。二人で35リッターと50リッターのクーラーが満タン。私は型、数共にミヤマくんを上回って満足満足。去年のリベンジは成功した。梅雨が明けたらまた行くゾ!!

(まこっちゃん)(2003.6.15)