
4/14、今回は「たまには橋本に乗ろう!」ということで、真ちゃん、賢ちゃんと釣行を決めた。メンバーはこちらからみずさん、ちばちゃん、こばしん、ともくん、私の5名、磯チヌからは真ちゃん、賢ちゃん、塚さん、あと1名、それにたけちゃんチーム2名の合計11名の釣行になった。
前日は5名中3名は職場の飲み会。わたしもあまり飲まないようにと思っていたが、始まってみればイケイケ状態で、結局酔っ払い。酒臭い3名を乗せて一路宇和海へと向かったのであった。
現地について真ちゃんチーム、たけちゃんチームと合流し、船頭に連絡をとってみると案外客は多いらしい。最近好調のクロクシ周辺を確保しておき、2番船で出ることにする。のんびりとした出船で8時前にクロクシの作業場に真ちゃんとともくんと3名で渡磯した。若いモンは足場の悪いところで・・ってことでともくんが湾の外向き。次にタフな人が次に足場の悪いところで・・ってことで真ちゃんが湾の内側。私はキッチリ足場のいい船付きにおさまった。向かいのクロクシにはこばしん、ちばちゃんとたけちゃんチームの2名が降りたようだ。たっぷりと撒き餌をいれて(真ちゃんに入れてもらって)釣り開始。 最近、御荘では昼からの釣りが多いため、朝イチはどうもピンとこないし、なにせ眠い。まぁ釣れるのは15時過ぎてから(御荘タイムと呼ばれる)じゃろぉ・・とのんびり気分でスタート。開始30分くらいしてきれいにウキが入った!アワセる!乗った!(おいおいもう釣れちゃったよ)やりとりをするが抵抗したのは最初だけ、すんなり寄ってきたのは35cm級のキバンドウ(ヒブダイだったっけ?)そんなにうまくいかんわな。また30分くらいしてきれいなウキ入れ。あわせるが軽い。(なんやコッパグレか?)と冷蔵庫(釣り場にあるんです。ストーブも・・)にすわったままやりとりをしてると、かなり寄ってきたところでギュィーン!!!強烈な引き!と思うが早いか竿がまっすぐになってハリス切れ。(なにソレ?!)
気を取り直して釣りを開始するが、そこからはアタリすらなくなった。真ちゃんもともくんも音沙汰なし。向かいではちばちゃんが魚を掛けて踊っている。(エエなぁ・・)10時半になって弁当船がきた。11時、魚より釣り人が食いが立って、真ちゃんとともくんが横にきて弁当を食べ始める。「そんなに6つの目でウキを見つめると沈まんじゃろぉが!」と釣りを続けていると、ウキがきれいに入っていくではないか。あわせる、乗った。(やーいやーい!メシ食ってる場合じゃねぇぞ!!)鼻高々でやりとりをして魚が足元まできた。「おっ、チヌ!45cm級」と言った瞬間、パーン!針外れ・・・飛んできた仕掛けは後の松の木にクチュクチュ。(・・・)2人は喜ぶ喜ぶ・・・
しゃくにさわるので、こっちもメシを食ってしばし休憩。向かいではたけちゃんも釣ったようで、こばしんは釣ってはバラシを繰り返している。(どぉなっとるん。100mくらいしか離れてないのに・・・!!)眠気もピークに達していたので、しばし昼寝タイム。 1時間ほど寝たろうか13時半起床!「まこっちゃん必殺技、寝起きの一発を見せてやる!」と張り切って釣りを開始したが、30分で燃え尽きた。相変わらずクロクシではちばちゃん、こばしんが踊っている。真ちゃんの横に行って、「夕方が勝負よな?」「15時になったら釣れるよな?」と自分を慰めながら同意を求める。30分ほど真ちゃんの横でウジウジして、一念発起!賢ちゃんが船で言ってた外向きの離れ岩に移動することに。バッカンと竿とタモを持って、エッチラホッチラ移動した。
離れ岩に着いたものの浅い!手前10mは1ヒロ前後。20m沖でも2ヒロあるなし。おまけにまだ潮は下げている。(まぁしゃあない)タップリ撒き餌を入れて1投目、おぉ〜ウキが沈むではないか。何時間ぶりに沈むウキを見ただろう・・・でもミチイトは走らず仕掛けを回収。2投目、またまたウキは沈む。今度はあわせる、磯ベラ。次も磯ベラ、次も次も・・5、6匹釣って(これはいける!磯ベラを釣りきったらチヌがくる)と勝手に解釈し、次の1投。アタリがない、(ありゃりゃ、いらんことを考えてしまったか)仕掛けを回収するとエサが残っている。(ムムッ、来た来た)はやる気持ちをおさえつつタナを20cmほど深くして仕掛けを入れる。ウキがペコペコしてスーッと沈む。(磯ベラかチヌか!勝負!!)とあわせる。来た来た来ました、チヌさんです。2つバラシているので妙に慎重になってる。浅いので魚はどんどん横に泳ぐ。泳ぐ力を利用してグイグイ寄せてくる。あと5mというところで、あれぇ?寄ってこない。目の前のシモリに仕掛けがかかったようだ。万事休す!とりあえずベールをフリーにして魚が泳ぐのを待つ。2〜3m泳いでは、巻き上げるが、やはり外れない。魚も2〜3mしか泳いでくれない。またベールをフリーにして、真ちゃんに電話してみる。「釣れたけど取れん!」電話を切ると今度はゴンズイのやまちゃんから電話「どぉっすか〜」「おめぇと話をしとる場合じゃねぇ!」と言った瞬間魚が沖に向かって泳ぐ泳ぐ(どんどん行け行けぇ!!)20mは糸がでたろうか、魚が止まった。(よっしゃ取れる)相手も弱ってるので楽に寄ってくる、あと5m、ズシッ!あらら・・・やっぱりかかっている。手ごたえからして藻に糸が絡んでいるようだ。もうあきらめがついた、3号ハリスにものを言わせてグイグイ引っ張る引っ張る。ズルッズルッっという感じで魚が出てきた。いつしか後に来てきた真ちゃんにタモを入れてもらいやっとの思いで1匹ゲット。(でも大騒ぎした割に小さいなぁ・・・45cmないなぁ〜(後で計ると48cm))磯に上がって7時間、長かったぁ〜。
まだまだいけそう!と魚を元の釣り場に持っていってきてから撒き餌をガンガンいれて釣り再開。潮の流れが逆になっている・・・(マズイ)仕掛けを入れると相変わらずアタリは多く、イソベラがつれてくる。たまにエサも残る。16時半、仕掛けを入れて2杯目の撒き餌を入れようとバッカンを見た瞬間に道糸がリールからガンガン出て行く。(来た来た来た来た!!!)おもむろに大アワセ。今度は右に向いて走る走る、幸いなことに右には底を這うロープが1本あるだけ。無理をせずゆっくり寄せて取った。う〜ん50cmあるなし、でも顔つきがやさしい・・(49cmくらいか)またまた元の釣り場まで魚を運ぶ。いっそドンゴロスを持って行こうかと思ったが、持っていくと釣れなくなりそうなのでやめる。
なんとか明らかな50オーバーが釣りたい。時計をみると17時15分。18時には迎えがくるから30分まで、遅くても40分までの釣りだ。撒き餌もまだまだあるので、ガンガン撒く。ウキ下は1.5ヒロ、これ以上とると根がかりする。ウキがペコペコし、スーッと入っていく。(今度こそ50cmオーバー!)とはやる気持ちを抑えて様子をみる。道糸がゆっくりであるが張ってくる。待ちきれない。オリャ!と大アワセ。ヤツは沖に走るしかも相当な重量感、(来た来た50オーバー)竿でためるが竿の角度がかなり悪くなってくる。ヤツは相当パワフルだ。竿が伸びそうになり糸を出すためレバーを緩める。(アレッ)糸が出ない、竿はどんどん伸びていく、限界・・・パチン!道糸が穂先に絡んでいた。時計を見ると24分、(もうやめようか・・・)でも気を取り直して次の1投に賭けてみる。3号ハリスを張り直す手が震える。勝負の1投!撒き餌もガンガン入れる。仕掛けがなじむと同時にペコペコする。(ヤツら撒き餌に狂ってるゾ)しばらくして20cmほど沈んだ。早アワセ!!乗った!!コイツもすごい重量感だが、さっきの程強く無い。3号ハリスにものを言わせ、糸を出すことなく取り込んだ。(太い!でも短そう・・) ヤツらは撒き餌に狂っている、時計をみると30分。(あと10分!)魚をタモに入れたまま(次釣れたらどうする・・磯にズリ上げれば・・)仕掛けを投入。すぐに反応、アワセ、乗った!しかし2回目の締め込みでハリ外れ。(く〜っ・・・明らかな50オーバーを釣らせてくれ〜!!)気を取り直し、次の1投、またもすぐ反応、アワセ、乗った!!コイツは強い、でも軽い。竿でためてためて寄せてきた。(長い!!)(タモ・・どうしよう・・)とっさにタモに入ってる魚を磯の上に出し、逃げないように左足で押さえて、右足で体を支えつつタモいれ。(これは周りからみたら結構笑えたと思います。)う〜ん最初に感じたほど長くない!この時点で40分、ゲームオーバー。怒涛の20分間でした。
片付けをしながら真ちゃんがメジャーで計ってくれる。「小さいのでも48cmくらいあるデェ〜」ホンマかいなと思いながら、メジャーをみると、あるある!大きいのは54くらいある。(ヤッター!!)喜んで、迎えの船に乗り港に帰る、と、なにやらにぎやかだ。1番船で帰った連中がワイワイ言っている。ナニナニ??のぞいてびっくり、検寸台に乗った長い長いチヌ。61.6cmあるそうな・・・(フ〜ッ・・)50オーバー3枚釣った喜びはどこかに消えてました。いつかはワシが取ってヤル!
(まこっちゃん)(2001.4.17)