三瓶OLM

まこっちゃんと30グレ

 11月4日に三瓶でチヌ、グレを狙ったOLMを両星類のじゅんさんが企画されたので、ヒサビサにグレでも釣って見るか〜と参加することにした。

 遊潮会からはちばちゃんとちょうさんも参加することになり、チヌの好きな彼等もみんな今回はグレ狙いということに。三瓶といえば宇和海でもかなり北に位置しており、運がよければそろそろハラミの口太がでるかも・・・とひそかに期待しつつ当日を迎えた。

 4日午前2時に三瓶町下泊に到着、出船まで4時間近く寝れると思ったが、4時には目が覚めてしまい、外をのぞくとじゅんさんが渡船屋さんの前でゴソゴソしている。寝れそうにないので、のこのこ起き出して店の中で船頭も交え情報交換。そうこうしているまにメンバーもぞくぞくと集結して6時前に出船した。

 高島の波止でバクダンをするやまちゃんと、かみちゃんを降ろし、残りの8人は大島へ。つむさん、グレ坊は風無鼻のハナレに降りる。水深もあり、潮も通しそうな磯で2人で独占するにはもったいない感じ。2人ならわしも一緒に・・・と思ったが、断念。次に風無鼻を少し西に回ったシモリ風の独立磯にじゅんさん、たけちゃん、コハラさんが降りる。今は干潮だからいいが、満潮になったら3人は結構厳しそう。ここは流れもゆるそうで、いかにもチヌ釣り場と言う感じだった。

 さぁ最後に残った遊潮会3人衆はしばらく地の大島西岸を北上し、大島の西南に位置する独立磯の降りることになった。本島からは100mほど離れており、岡よりの磯からも50mほど離れている。その水道に船を付け、渡磯した。

 とりあえず荷物を高場にまとめて磯観察。船を付けた岡との水道が潮も流れそうで、オマケにシモリも点在しいかにも釣れそう・・・でもちばちゃんもちょうさんも同じことを考えていたようで、2人はちゃっかりバッカンを水道側の足場に置いて準備をはじめた。水道は2人に任せて、沖でも釣ってみようと思い、一人西南向きのシモリの先を狙ってみることにした。先端にでると足場が悪そうなので、かなり手前の高場に釣り座を構えた。

 準備をして釣り開始、3投目で本命がきた。30cm弱といったまずまずのサイズ。その後ポツリポツリ釣れてくるがだんだんサイズが小さくなってくる。手前は小さいと判断し沖を攻めてみる。釣り座から30mほど遠投し、マキエをきっちりサシエと同調させる。ウキが5cmほど入っては出てくる。仕掛けを回収するとサシエはそのまま。数投、その状態が続くので、1mほどウキを遊動にしてやる。そしてウキが入っても2〜3テンポ遅めのアワセをする。これが功を奏して30cm全後のグレが入れ食いになった。ポツリポツリしか釣れない水道側からちばちゃんを呼んでしばし入れ食いを楽しむ。クーラーもかなり詰まってきたので、ちょうさんも呼んで、水道側に釣り座を移る。

 10時半ごろ、そろそろアイゴをクーラーに入れるところが無くなるのでグレ釣り中断。タナを2本くらいとってチヌ、タイ狙いをするが、チャリコのオンパレードであきらめ、しばし昼寝。12時、天気も良くなったし、ボチボチアイゴが動き出さないかなぁ〜と、空いている水道側でマキエをしていると、グレが湧きだした。仕掛けを入れると一発で30グレが食ってくる。マキエに狂う魚をよぉ〜く見てると下のほうにアイゴちゃんの姿がチラホラ(イヤ〜ッ待ってました!!)ハリの30cmほど上にジンタンを付けマキエの外に仕掛けを入れると、一発でした。ウ〜ン、この下品な引き味・・・と、しつこい引きを堪能して4匹ゲット。ここで、もうどうにもクーラーに魚が入らなくなった。その後も何枚かグレが釣れたが、あとはリリース。

 帰ってみると釣れていたのは我々の磯だけだったようで、他の皆さんは動かない潮に苦戦したようだ。一番潮の動きそうのない我々の磯だけが釣れるとは皮肉なものだ。久々に磯釣りを堪能した一日だった。そろそろフカセでチヌが釣れるようになる季節だが、もう一度ハラミのグレの出る12月に再挑戦してみたい。

(まこっちゃん)(2000.11.10)