2000年初釣り

 正月も終わり1月9日、本来なら遊潮会の大会を予定していたのですが人数が集まらずに延期、ということでどうしても釣りに行きたいというメンバーが集まり「どっか行こう!」となりました。当初は山口県の大島に誘海さんを尋ねて行こう、となりそうだったのですが、BBS上のいきさつで新居浜の○島でじゅんさん、つむさんとミニOLMになっちゃいました。メンバーは遊潮会からこばしん、くま、くろちゃん、私の4人、これにじゅんさん、じゅんさんの連れの方、つむさんにぐれ坊主さん、くろちゃんの後輩、それに私と、蓋を開ければ大所帯となっていたのでした。

 6時45分のフェリーということで、3時30分に福山を出発、5時30分に西条でつむさんと合流、一路フェリー乗り場へ向かいました。しかし、ここでぐれ坊主さん脱落!前日にも日振に行ったそうで、山の神の逆鱗に触れたようです。フェリー乗り場に着いてみるとじゅんさん達も到着していて、待ち合い室でしばし釣り談義。そこに行かれないハズのぐれ坊主さんが現れた。なんでも見送りに来てくれたとか・・・泣ける話です。待合所のテレビでは午後からは間違いなく雨の予報、ぎりぎりまでもって欲しいことを願うと同時に、「誰や・・・」(やはり遊潮会の責任か)

 ぐれ坊主さんに見送られてフェリーに乗り、あっという間に島に着いた。くるっと半周して北岸に到着。準備をしてさぁ釣り場へと思ったら、つむさんが「磯ぐつわすれた!!」あ〜あ、BBSで磯ぐつは必要!と言ってた張本人が・・・しかし、もう引き返せないということでスニーカーで突撃。じゅんさんたち2人は別の場所を開拓すると言って車で先に進んだ。山を下り海岸伝いに歩いて15分、そこには沖磯を思わせる景色が広がっていた。一同、雰囲気いいねぇ〜。

 大潮の干底ということで私は岩のワレメをゴソゴソ拾い物をしてまわった。30分ほどゴソゴソして収穫は小さいサザエを30個ほど。その間にほかのみんなは既に釣りを開始していた。一番西のハナの本命ポイントにこばしんとくまの2人、次のハナにくろちゃんと後輩、手前の高場につむさん、さて、どこを釣ろう?少し帰ったところに藻のジャングルがあったのでそこを釣り場に決めた。西のハナのポイントをかすめて出る早い潮にむかって引かれ潮が出ている。水深は10m沖で2ヒロ半から3ヒロ程度、ウキ下2ヒロから様子を見る。エサトリはいない。徐々にウキ下を落としながら探っていくが、魚の反応は悪い。

 1時間くらい経ったころ、つむさんが竿を曲げているのが見える。駆け寄ってみると35cmくらいのチヌだった、足元の磯際で来たらしい。居ると解ったら気合が入る、釣り場に戻って再開するが、先ほどの潮が止まっている。藻が起きて釣りにくいが、藻の切れ目にマキエを集中しタナを変えながら魚の反応を見る。再開から数投目、ウキが入って合わせるが空振り。しかしサシエは半分残っている、怪しい。少しタナを深くして2投目、流れていないのにウキが横滑りしたように見えた。ゆっくりと竿を立てると魚の気配がしたのでとりあえず合わせた。乗った!結構な重量感。藻に潜られないように注意しながら浮かした。まずまずの型だ。タモで救ってつむさんのところへ見せびらかせに行った。写真をつむさんに撮ってもらい、西のハナに目をやるとこばしんもタモにチヌを持っていた。聞いてみると3匹目らしい。くろちゃんも40弱を1匹釣っていた。この朝の時合いにバタバタっと食ったみたいだ。

 その後は潮は高くなるもののほとんどエサの取られない状態が続いた。つむさんも私もあっちへこっちへゴソゴソ、どこか魚の反応の良いところを探すがぜんぜんダメ。その間西のハナではこばしんとくまが竿を曲げてはバラしている。あとで聞いてみるとコブが湧いていたらしい。昼からはくろちゃんが40弱を1匹追加した。結局2時半までねばってもチヌは追加できず、雨が降り始めたので納竿。42cmが一匹という結果だったが、今年初のチヌ狙いで40cmオーバーが出たことで納得し帰路についた。

 じゅんさんも少し先の磯へ渡っていて、チヌは午前中に1匹釣っていた。つむさんが言っていたように、チヌに関しては全くの手付かず状態と思われる。春になると藻のジャングルの中でハラミチヌが乱舞するのは間違い無さそうだ。次は3月に再チャレンジすることにした。

(まこっちゃん)(2000.1.10)